ツインレイ卒業。その後にあるパートナーシップ

長年別の人をツインレイだと思い込み→今の夫と出逢い結婚。愛情深い夫との交流をブログに綴ります。

ツインレイ女性が怒る瞬間

ツインレイスピリットの皆様、こんにちは。

大変ご無沙汰しております…!Mitsunaです。

 

ずっとツインレイだと思っていた「偽ツイン」を卒業して、現在15年ぶりのお付き合いをしている私ですが、現在の彼「Rayjiさん」との交際を通じて、Rayjiさんだけでなく自分自身とも向き合わされることが増えました。

ぶつかったり、喧嘩したりしながらも、より純度の高い自分自身へと向かっていく気がしております。

 

さて。

今日は敢えて「ツインレイ女性」としてツインレイ女性が怒る瞬間について、私とRayjiさんの間に実際に起きた体験をベースに話してみたいと思います。

 

最近私はRayjiさんに(また)怒りました。

それはRayjiさんが自分で自分のことを蔑ろに扱っていたからです。

大切な大切なパートナーが、自分で自分のことを軽く扱っているのを見ると、ツインレイ女性は悲しくなります。大切な人が自ら心を傷つけるような自傷行為をしていたら、「なんてことするの!?」と物凄い剣幕で止めるに決まってます。

ツインレイの女性が貴方に怒るのは、自分のパートナーの尊厳とか存在が傷つけられた、と思うからなのです。(私のエゴの発動と言われたらそれまでですが…)

 

Rayjiさんは飲食店の経営者ですが、ある時通常営業の時間外に、昔のよしみだから、という理由でそのお客様の予約を複数件とったのです。それで私の怒りが爆発しました。

飲食店の関係者の皆様ならわかると思いますが、飲食店は開店するまでが大変で仕込みや片付け、大量の洗い物などがあり、それを開店前や閉店後、アイドルタイム(ランチとディナーの合間でお客様が入らない時間帯で休憩や仕込みに使える)に行います。通常の営業時間外のところでもお店は大忙しなのです。ですから、わざわざ営業時間を早めたり、大切なアイドルタイムなどの営業時間外にお客さんを入れることは、お店を経営するにあたり貴重な時間、労力、エネルギー、資源、そしてRayjiさん自身のペースや、休憩時間でさえも奪うことになります。だから営業時間を守ることは(私個人としては)当たり前ですし、大変重要なことなので、お店とお客様との共通ルールだと認識しております。

それを。Rayjiさんはいつもお世話になっているから…開店以来来てもらってるから、という理由で、ご自身の身を削るがごとく無理なご要望を受け入れていた。

だから私はめちゃくちゃに怒ったのです。

「何故貴方の大切な時間を、魂を、売るようなことを平気でできるのか」

「自分自身は?お店は?大切じゃないのか」

と。

最初はRayjiさんも抵抗していました。

「俺は義理人情を大切にしているんだ」と。

でも「本当に何も思うことなく普通な気持ちで予約をとったのか?」と、よくよく話を聞いてみれば、予約が来たその瞬間、Rayjiさんも嫌な気持ちになっていたというのです。けれど、その嫌な気持ちを押し殺して(多少なりとも売り上げがあがるからいいやと、半ば無理やり自分を納得させて)予約を取ったとのことでした。

「俺だって、悔しいけどなめられてるな、と思った。でも仕方なかった」

とおっしゃった。

だから私は怒った。

「Rayjiさんの本音は、不利益を被るイレギュラーな予約に違和感を示している。ということは、その抱いた違和感を無視して変な予約をねじ込むことは、あなた自身の本音を大切にしてない、ご自身を蔑ろにしている。だから私、怒ってます」

と。

 

その後二人で話し合いを続けて、ある程度の合意に進みました。でも対処療法的な話し合いにとどまったような感覚があるので、まだまだ心の奥底から納得した訳じゃなさそうです。

そして「自分自身の身を削るようなことをするRayjiさん」という解釈をして、怒りが湧いた私個人も、自分の内面を深掘りする必要がある気がしたので、この度ブログに書いてみました。ないがしろに扱われた!傷つけられた!とそう解釈する私に問題があるのか?とか。

とにかくお互いがまだまだ不完全燃焼な気がします。

 

 

以上、ツインレイ女性が怒る瞬間でした。

全てを鵜呑みにすることはないです。ご参考になった方だけ。

愛をこめて。

Mitsuna