ツインレイスピリットの皆様、こんにちは。
Mitsunaです。
私はツインレイプロセスの中でも相手から距離を置く立場である「ランナー」の役目を担っている（と思う）のですが、そんな私でも一時的にお相手から連絡をブロックされたことがあります。
私はサイレント期間に入って以来自分からは連絡をすることはほとほとなくなってしまったのですが、そんな音信不通な期間でも、ある時期「彼が私をブロックしている」と明確に気づいたことがありました。それは、私がものすごい辛辣な表現で彼を突き放し、2回目のサイレントに入った以降のことでした。
皆さん、連絡拒否されると辛いですよね。チェイサーの方は「辛い」という思いが先行しそうです。普段の私なら「辛い」というより「腹立つ」という感覚の方が近いですね（自分は相手の事ブロックしたこともあるし、何よりも辛辣な表現でサイレントのきっかけをつくったのは紛れもなく私なので、理不尽ですね。。すみません。連絡先のブロックは私ももうしておりません。）
…ただ、その当時の私が感じたのは…
「あ！私が過去にやったことと同じことしてる＾＾！」
というどこか喜びにも似た感覚でした。
ブロックされたのに、ほのかに嬉しい感覚になるなんて相当ひねくれているように思えますが、そう思ったのにも大きく分けて2つ理由があると思っています。
一つ目は「彼が私のことを気にしてくれてるんだ…」と実感したことです。
ブロックに気が付いてしばらくしたくらいに、彼からまた連絡が復活したこともあり「彼もやっぱり私のことが気になっていたのか…」という思いは確信に変わります。私からの強烈な突き放しの後、自らブロックしたのにやはり解除して自分で連絡を入れてくるなんて、相当気になってたんだろうな、と。だって、本当にかかわりたくない相手ならブロック削除して永遠に音信不通になって終了、金輪際関わる機会など一切なくなるはず。それなのに…私の連絡先を消すまでにはいたらなかったのか、としみじみとした気分でした。
二つ目は「彼が素直にきちんと自己主張している」と思えたこと。
2度目のサイレントに突入する時、私はすごく感情的になりました。初めて彼に対して爆発し、一方的に辛辣なメッセージを送りつけました。でも彼はそんな文章にもきちんと既読をつけてくれた。そして私自身は「本心」を彼に「伝えられた」、という自分の言動が一致する感覚にほっとしたように思います。ただ、彼はその辛辣なメッセージに対して全然反応がなかったのですね。抗議してくれてもいいのになぁ、と私は思っていたくらいなのですが。
…そしてしばらくたって彼が私をブロックしていることを知って、、、
「あ、返信なかったけど、、、ブロックしてる！」
とどこか微笑ましく思いました。
なんか素直に拒絶反応を示す彼が可愛く見えた。いつも何考えているのかよくわからず、好きも嫌いもはっきりしない、いつも他人のご機嫌を窺って、自分の事に関しては背伸びをしたり虚勢を張ったりして誤魔化したり、真摯なコミュニケーションが全然取れなかった彼が、「今」素直に盛大に私への拒絶を表現している…。それが、嬉しかった。ちゃんとストレートに表現してくれてるのが、嬉しかった。彼の心と行動が一致していることが、じんわりと嬉しかったのです。
以上が、連絡をブロックされたのになぜか嬉しくなってしまうこじらせ？ランナー女性の反応でした。でも、理由を説明してみたら案外理解していただけるのではないかな、と思っております。とは言いつつ、私もその時がきたらちゃんと彼に降参して素直になろうっと。
どなたかのご参考になれば幸いです。ならなかったらすみません。
今日もどこかでツインレイの皆様が再会し、ペアとなってあるべき姿にもどって、大好きなお相手と幸せな日々を送れておりますように。
愛をこめて。
Mitsuna
