ツインレイ ランナー女性からの愛をあなたへ

ランナー女性の胸中を綴ります。ツインレイ道を進まれる皆様のお役に立てますと幸いです。

ランナーの私が1度目の再会を決意した理由、そして再びサイレントへ

ツインレイスピリットの皆様、こんにちは。

Mitsunaです。

 

現在2回目のサイレント中の私(女性ランナー)ですが、2回目ということは一度再会があったということになります。彼と再会してみようとその時決断した経緯を今回はこちらに書いていこうと思います。

 

主な理由は…

★自分のぐるぐるする思いに決着をつけたかった(気持ちの整理)

(+★ツインレイ概念を知った後で、彼が片割れか確かめてみたかった)

からかな、、、と記憶しております。

なんと、初めから「これで彼と統合」なんて甘い考えは一切持ち合わせておりませんでした!

「自分の中の報われないと思っている気持ちに決着をつける(=再会を最後に彼と決別する)」という選択肢を取ろうと思っていたのです。彼と会わなければ前に進めない…という思いからでした。(今思えば酷な事するよな…と自分にツッコミ入れてます)

…私も当時は悩んでいたのですよ、人生きちんと軌道修正しなきゃ、という思いがあったものと思われます。

 

そもそもサイレントになった理由は、私の中で彼への劣等感が強烈で会いたくなかったことと、彼の言動に一喜一憂し自分が自分でなくなることへの恐怖、彼の未熟な言動に対する不信感や不満が溜まったことでした。

それでも、ある日久しぶりに彼から連絡が来た時は、意図せず吹き出して笑ってしまいました。(私のこと忘れてなかったのか…という)

それと同時に嬉しい気持ちやら戸惑う気持ちやらが湧いてきて、またぐちゃぐちゃとした思いに駆られたのでした。忘れようと努力していたのに、またぶれてしまう。いい加減、この気持ちをどうにかしなければいけない…。

それで、その時ふと、

「あ、また会えばいいのか…」

という超・超・超単純で明解な事実にやっと気が付いたのです。

驚くなかれ。その時まで「彼と会う」という単純な選択肢ですら、私は思いつくこともできなかったんです。劣等感が強烈すぎて会いたくなかったから…。でも、この一喜一憂する気持ちに決着をつけるには「ただ会えばいい」それだけだったのか…となんか急に腑に落ちたのです。今の「だめな自分」のままで、彼に会うんだと…。

 

それで、彼と連絡を再び取り始め会う約束を取り付けました。めちゃくちゃ怖かったです。私は「どうせ彼の事だから有耶無耶な子供っぽいコミュニケーションで断ってくるんだろう」と半ば斜に構えて諦めておりました。自分に拒絶癖があったから、同じように断られても当然だと思っていたのです。会いたい、と言うことが怖かったです。拒否されるの覚悟でかなり腹をくくって言いました(自分は拒絶癖あるくせに苦笑)。

けれど、びっくりするくらいスムーズに事が運び、連絡を入れた3,4日後には会うことが実現しました。…これは自分の中でも驚きでした。「あれ?拒否しないのか…」と。なんか拍子抜けでした。

 

再会するまでは大変でした。直前まで涙が止まらないのです。メイクが崩れる…待ち合わせの場所に向かう電車でも終始涙ぐんでばかり。絶対怪しい人でした。

そして再会してみると、、、、思いがけず私は冷静になり「あれ?この人こんなんだったっけ?」という感覚に。「なんでこんなにこの人のこと、気になってたんだっけ?」と疑問に思う自分。(一方、彼の方はめちゃくちゃ嬉しそうでした。)それでも、久しぶりに見た彼の瞳は不思議でした。…飽き性な私が永遠と見続けていられる、どこか飽きさせない魅力がありました。

 

けれど…久しぶりの再会に私は課題を感じます。彼は言動に未熟さが残るし、私も素直にコミュニケーションできない…ツインレイ的な話もできるかと期待し答え合わせをしたかったのに、思ったことの1割も話せない、話も噛み合わない…直感的に勘づいたことは、

「この人、たぶん何も気づいてない…何もわかってない…」

そんな実態をまざまざと見せつけられた私は、関係性を構築する土台すら満足にできてないことを痛感し、ある意味絶望して彼に対して益々冷めた態度になっていきました。再会後の帰路はしんどくてしんどくて泣けた。気力も時間も労力も体力も金銭も消耗し、ただただ疲れていた私に対し、彼は無自覚に「今度いつ会えるの。」とLINEしてきます。すごく丁寧に「そんなに頻繁には会えない」理由を説明しても、「じゃあ来月?」…自覚のなさに心底失望し涙しました。翌日は動悸もして、やはり彼はツインレイではなくただただ私が振り回されているだけかもしれない…とまた疑う気持ちも浮上してきます。

 

実際に会ってこの不安定な自分に決着をつけるためと思って再会したものの、そんなテーマはどこへやら、「彼は他人軸で依存的な態度のまま私のエネルギーに甘えている」そう痛感させられました。これは私が望む関係性ではない…。数回会っただけで、私は再度彼を突き放すことになりました。

「一緒になるために今は厳しく突き放さなきゃいけない」

「今のままの彼では、私は幸せにはなれない」

結果として2回目のサイレントに入ります。

不思議でした、やっぱりこの人じゃないんだろう、私の盛大な勘違いだと疑いつつも、またお互い成長して出会うことを前提に彼を突き放している自分がいたのです。

 

以上が、再会を決意してから再びサイレントへ入るまでです。

また長くなってすみません。

私の女性としての器も未熟なんだろうな…

 

愛をこめて。

Mitsuna