ツインレイスピリットの皆様、こんにちは。
Mitsunaです。
彼との出会いの頃のことをふと思い出したので、書いてみようと思いました。
私の場合、出会いのタイミングは「最悪」でした。笑
こちら(↓)でも以前多少書いてはいるのですが、
彼との出会い - ツインレイ ランナー女性からの愛をあなたへ
彼と出会った時の私と言えば、当初はキャリアアップを目指して華々しく転職したはずの会社で様々なことに幻滅し、行き詰り、まさに「夢破れて」早々に退職を決めた頃でした。転職前はやってみたかった英語講座を受けるなど積極的に動いていており、「仕事」や「今後どう自分の人生をよくしていくか」についてしか頭になかったのです。そしてそれが、結局うまくいかなくて撃沈。自暴自棄になっていたころです。
だから、「恋愛」のことなんて全く考えていなかった。
そんな余地、端から用意してなかったのです。
それなのに。
当時色々な偶然が重なって、本当たまたまとあるバーにいくことになり、突然彼との出会いを果たすことになります。
今までの自分が生きていた世界線では存在していなかったような稀有な人。
どんどん惹かれていく自分。
…その時、自分が思っていたこと、今も鮮明に思い出します。
「なんでこのタイミングなの…」
恋愛したいなんて思ってなかった。ずっと彼氏だっていなかったし、そんな生活はもう普通だった。恋愛なんてこれっぽっちも頭になかった。これまで諦めていた筈の英語方面のキャリアをもっと充実させてみたくて、未経験でもできる職種に転職。なのに自分はうまくいかずに、耐えかねて退職を決定…。夢は破れたし、間もなく無職になる先行き不透明状態。
そんな風に自分の現実崩壊が間近に迫まる中、まさかの心惹かれる素敵な人に出会ってしまった。
完全にノーマーク…。
何故、このタイミングなのか。。。こんな、一番最悪なタイミング。こんな、ボロボロで情けない状態の時にどうして出逢ってしまったのか。想定してない。全く想定してない!もっと自分が楽しく、笑顔で輝いていて、キラキラとキャリアを追いかけて、そこそこ稼いでいて、生き生きと心に余裕のある、「ちゃんとした社会人女性」としての全うなタイミングで出会いたかった…。
彼と出会って、私は早々に悩みました。今の状態の自分では絶対にダメだと思ったので、退職するのをやめてもう少しやはり今の会社で粘るべきなような気もしてきます。そうでもしないと「彼に顔向けできない」「合わせる顔がない…。」普段ならいったん「こう!」と決めたらその決断は二度と揺るがない私が、彼と出会った時だけは進退を考え直すほどでした。彼との出会いは私にとってそれほど衝撃的でした。「自信をもって彼と会うには、きちんとした社会的な肩書が必要だ」と思っていたのです。
…でも結局耐えられなくて、そのまま退職の運びに。
華々しく羽ばたいていく彼を尻目に、めでたく社会的な肩書を失った私は一人劣等感と失意の下、少しずつけれど確実に彼との距離をとっていくことになります。
…とまあ、こんな感じで、「出会い」は本当に突然やってきます。しかも自分が一番会いたくなかったような最悪のタイミングで私の場合出会わされました。勘弁してくれよ…。
失意の状態にいる時に現れた「素敵な人」。
大抵の人にとってはありがたい出会いでしょう。
でも私にとっては最悪でした。もっと良好な状態の時の自分で会いたかった。顔向けできない…。無理無理無理無理…今の私じゃ、絶対に無理!!!
なんか、もう出会いの当初からランナーとしての片鱗を見せていたのですね…と我ながら思います。。。
その後「ツインレイ」という言葉に出会うのはもう少し先の話です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
愛をこめて。
Mitsuna