ツインレイスピリットの皆様、こんにちは。
Mitsunaです。
私は長いこと、お相手のことを様々な理由をつけては疑って、信じることができませんでした。(彼と気持ちを確認し合った訳ではないので、今でもただの「盛大なる独り勘違い(ただの片思い)」の可能性も捨てきれないのですが…。なんとなく彼もきっと私の事好きなんだろうな、とは思います…)
表面的には「(出会いがバーで彼が店員だったので)どうせ客としか見られてない」とひねくれてみたり、「女性客には慣れてるはずだから勘違いしたら馬鹿を見るだけ」「お金目当て」と斜に構えてみたり。(…今思えば「お金目当て」を疑えるほど、全然お金も時間も使ってなかったです、ケチな客でした笑)
でももう少し深く自分の気持ちを見ていくと、
「気持ちを伝えて拒絶されるのが怖い」とか「利用されるだけされて後で傷つくのではないか」とか。だからそんなことが起こる前に、彼を拒絶して打撃を食らう前に防衛に走っていたのです。ランナーの回避行動のようなものです。
彼が自分の思った通りの愛情表現をしてくれないから、彼の愛に確信が持てないから、そんなエゴを無意識に彼に押し付けて見返りを求めていたから、彼の気持ちばかりに気がとられて、素直に自分の気持ちに向き合えなかった。
でも、一度彼に向っていた矢印を全て自分に向け心の中を覗くと、そこにはただ「彼が好き^^」という私の存在があるだけだった。どんなに拒絶を試みてもどうしても彼のことを忘れることができない自分がいつもそこに存在しておりました。そっか、それほどまでに好きだったのか…と。「本当に好きだった」と認めると、防衛姿勢なんかとる必要全然なかったことに気が付きます。
なぜ今まであんなに天邪鬼に振舞っていたのか。
他の異性になら素直に表現できることが、なぜ彼に対してだけは必要以上にツンケンしていたのか。
本当、一人でトラップ作って一人でトラップに嵌り一人で苦悩する…そんな茶番劇でした。
…そんな、本音とちぐはぐな数々の自分の馬鹿らしい言動が全て必要なかった。
ただ、ただ、ただ、素直に純粋に愛を表現すればいいだけだった。「好きな気持ち」は「好きな気持ち」としてそのままあるだけでよかった。
私は色々な理由をつけては「相手を疑う」という行為をしてきましたが、結局は体よく自分の本当の気持ちから目をそらし続けていただけ。本音がやっとわかった今、もうこういった「嘘」を卒業し、本音の方に行動を合わせていくことの大切さを、ツインレイ道を通して知り得ました。「好きな気持ち」に素直でいられるだけでなんかほっこり泣けてくるのですよね。あ、好きだったんだね…としみじみ自分の本音に寄り添えることに歓喜すら感じます。
「疑う」という行為を卒業し、純度の高い「好き」に昇華、というか戻っていく…そんな感じですね。
…いずれ彼と再会する時が来る。
その時も素直で誠実な自分でありたい。
今日もお読みいただいてありがとうございました。
愛をこめて。
Mitsuna